BREVIS-AJは薄板から厚板までお客さまニーズに対応したオールラウンドなファイバーレーザマシンです。
コンパクトで最新機能も搭載した初心者でも使える、ユーザーフレンドリーなマシンです。
■コンパクトなファイバーレーザマシン登場
熱交換率が良いため、CO₂レーザよりも周辺機器と設置面積が小さくなります。
■薄板から厚板まで安定加工
3kW発振器を搭載することにより、薄板から厚板まで幅広く加工可能。材質・板厚が変わることで行っていたレンズの交換作業を減らし、作業者の負荷 ・段取り停止時間の削減に貢献します。
■高反射材・難加工材の安定加工
ファイバーレーザの特長の一つとして、CO₂レーザではレーザ光が反射しやすかった高反射材(銅、真鍮、純アルミ、溶融亜鉛メッキ材など)の加工が安定して行えます。
■高さのある製品加工
Z軸ストローク200mmを活かし、今までのファイバーレーザ加工機ではなしえなかった立体物への加工も容易です。
ライン生産中の特急品の依頼、曲げ工程後の追加工など、手軽にセッティングし加工が行えます。
■4'×4'材サイズの加工機ながら 4'×8'材も積載可能
小物製品は4'×8'材から切り出し可能です。
加工範囲は1270×1270mmですが、発振器下部にフリーベア付きスペースがあり、4'×8'材も積載できます。
4'×4'サイズを加工後、端材切断+材料再セットで残りの4'×4'エリアを加工します。
■低ランニングコスト
発振器の消費電力がCO₂レーザの約1/3。
発振器のエネルギー効率(電気からレーザ光への変換効率)がCO₂の約3倍になります。
■低メンテナンスコスト
発振器構造・光伝送がシンプルで、メンテナンスコスト大幅削減。レーザガス不要、光学系部品が少なく交換部品・クリーニングに要するメンテナンスコストを削減できます。